上海に居ながら日本を考えるブログ

上海にやたら長く住む日本人が中国と日本を比較しながら様々なことに思いを馳せる落書き帳

上海の現在(2017年5月)

私は上海に長く住んでおり、年に5回ほど東京に戻りますが、東京と上海の差について改めて確認してみます。

 

■人口

東京都 1368万人

上海市 2433万人

 

■面積

東京都 2190k㎡

上海市 6,340k㎡

 

こう見ると上海は東京都の3倍の面積を持つ大きな都市で、東京の人口密度には及ばないということになりますが、実際の感覚とは大きく異なります。

 

東京都もそうですが、都市部とそうでないエリアが存在し、上海市における東京都心もしくはそれ以上の発展レベルとなる浦東新区(の一部)、黄浦区、静安区、長寧区、徐汇区で考えると東京の4区分くらいじゃないかというイメージです。

 

住んでいる感覚としては、東京より小さな都市で且つ東京23区を超える人口密度というイメージです。上海都心部の地価は東京を大きく上回り、地下鉄の発達レベルは東京同等、今後路線が更に増えて都市圏が拡大している途中というのが上海の姿です。

 

データでは見えにくく、上海に初めて来られた日本人出張者は皆一様に上海の発展度合いに驚き、感嘆と恐怖の混ざったような反応をされることが多いように思えます。

 

地震が殆ど無い事による高層建築の標準化は、一般市民が住むマンションでも30階程度は珍しくありません。古いアパートは壊され、新たな商場やオフィスビルが作られます。増えすぎたショッピングモールも今後淘汰されるでしょう。

 

データでは見えにくい上海。是非一度ご自身の目で確認されることを強くお勧め致します。