上海に居ながら日本を考えるブログ

上海にやたら長く住む日本人が中国と日本を比較しながら様々なことに思いを馳せる落書き帳

若手社員の採用に面接は不要にすべきだと思う

おはようございます。

私は基本的に面接官の面接スキル?を信用していません。そして自分の面接スキルも全く信用していません。

なぜかと言うと、面接で得られた印象と入社後のパフォーマンスにどれだけ乖離が生まれるのかということを非常に多く経験してきたからです。

 

面接でうつむき加減で暗い印象の子が、めちゃくちゃ真面目に仕事に取り組み着実に成果を出すこともたくさん見て来ました。

コミュ力高くて自己主張の上手な子が全く結果を出さないまま退職していくのもたくさん見て来ました。

 

新卒の場合、学校の成績・研究テーマ・部活動とその内容、性格診断テスト、できればもっと複雑な筆記試験、(そして言うべきではないが家庭環境)で決めた方が良いと思います。
採用は数のゲームでもあり、どれだけ採用してどれだけパフォーマンスを出せる社員を何人残せるかという話でもあります。
コミュ力という言葉がやたら取り沙汰されますが、若者のそれは過去どれだけ自己肯定の機会に恵まれたかに依存し、持って生まれた家庭環境や顔の美醜などに大きな影響を受けることに異論は少ないと思います。

そして会社員となればその仕事の出来によって社内評価が決まり、肯定感を積み重ねていくことは可能です。

 

ですから、入社前時点で判断するのことにあまり重きを置くべきではないようにも思えます。ただやっぱり努力をする癖をつけているかどうかってのは結構大事で、それはやっぱり成績に表れると思います。成績は逆に今割りと軽視されがちで、良くない傾向だと思います。いい加減で生産性の低い社員が多いのはそのせいじゃないかな。

 

一方で幹部クラスの中途採用については、それまでの社会経験や知識・将来的な事などを徹底的に話し合う必要があります。面接は不可欠だと思っています。

 

そういえば派遣社員って面接禁止ですよね。スキルだけで判断しなければならないから。でも実質的に事前職場見学とか言う名の面接が多いとも聞いています。

そういう事するからダメなんだと私は思います。スキルで判断しろってんだからスキルだけで判断してみろよと。変に情緒的なものを組み合わせるから仕事が仕事じゃなくなるってことがわからない会社が日本には非常に多い。ほんと島国根性ですね。

 

新卒採用に面接を無くすれば、大学ももっと活性化するだろうし良いことばかりだと思うんだけどやっぱりどこの企業も面接大好きですよね。

これには人を選ぶという優越感を得たいという気持ちも少なからずあるんじゃいのかなと思ってしまいます。実際選ぶだけじゃなくて選ばれるための努力も相当必要なのですが、そこは需要と供給の問題なのでその時代次第ではあります。

 

うちは面接を一切しません!履歴書と試験だけです!って名乗りを上げる企業が居たら、隠れた優秀な人材が応募してくれると思うんですがどこかやらないですかね?